26回目の正直

本日はuina.jpブログ更新からちょうど1年!
そして、私の26回目の誕生日を迎えましたとさ!!

誕生日を迎えた当本人の私はもっちろんハッピーなのですが、まずは産んでくれた母に感謝です。
母の日や誕生日など、日頃から離れて暮らす母に電話をかけることも当たり前になりました。
そんな母の母、いわゆる私から見ると祖母にも同様に週1-2回電話をかけたりして何気ない会話を楽しんでます。

せめてもの親孝行、おばあちゃん孝行は既に「当たり前」の領域に入ったのか、久々に会っても日頃から電話を楽しんでいるので特に深い会話もなく、「久々〜!!!」なんて騒ぐこともありません。(笑)
けど、この「当たり前」は私にとってとても嬉しい限りで、離れて暮らす寂しさはほぼ無く、「近くにいる」そんな距離感で居心地が良いほどです。
祖母も「ゆいちゃんと会っても、な〜んか先週も会った気になるわ〜ハハハハハ」なんて可愛いおばあちゃんです(笑)

そんな「当たり前」ですが、時には「当たり前」に思ってはダメな時もあると、シミジミ感じる場面も沢山ありました。

それは「故郷」を離れ6年が経ちましたが、地元の仲間やいつも応援してくれる街の皆さん、また同じ東京という地で出会った多くの山口県民の皆さん、そして様々なご縁に、故郷の街を離れ感謝することが多くなりました。

「ありがとう」の気持ちを忘れずにいることは、初心の心を忘れずに、さらに自分の核をブレずに進んでいく力にもなることを知りました。

目標が変わることは悪いことではないし、進んだ結果として選択肢が増え、幅が広がる。だからといってそれが道から外れたわけでもないし、出来ることが多くなっただけ。
私のお話ですが「歌い手」の自分がマストだと思っていたのに、楽曲を提供することだって今では楽しくて仕方ないです。
まさか、自分が「歌うこと」以外で「音楽」をしているとは数年前は想像もしていませんでした。
だけど、何か誰かに「貢献」したいという気持ちが大きくなり、始めた企業ソング(社歌)やアーティストさんへの歌詞提供は、私にとっても大きな達成感と喜びがあり、それは「歌い手」としての私とはまた別物ですが、私自身も感動が止まないお仕事だと感じました。
きっとそれは進んだ結果、選択肢が増え、自分で選び、やり続けているから、きっと来年も再来年も、あの日選んだ道は自分が良い!!と思って進んだのだから!!
後悔はしないと思います。

根っ子がしっかりしていれば、土台はできている。だからそこからいくら枝を伸ばし葉が生え全体が覆われて複雑になっていっても大丈夫、恐れずに!
自分の核をしっかり持ち続けるメンタルや姿勢を、有難いことに沢山の人生の先輩陣に教わりました。

ということで私は、今まで以上に一人の「音楽人」としてトコトン音楽と向き合い、一緒に成長していきたいと思います。
(↑あ、これこの1年含め、これからの抱負です、、!!!!)

最後に産んでくれた母、育ててくれた父、そしてこれまで携わってくださった県民の皆さんをはじめ、いつも応援し支えていただいてます皆さん、そして親愛なるサポートミュージシャンはじめ、関係者の皆さん。
沢山の皆さんへ、本当に本当にありがとうございます。
これからも日々精進していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

・・・・。

あ、あ、最後は私らしく、こちらのお写真で感謝を伝えます!!!

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